マルサックスロックのフィッシュ・フェスティバル

ホテルの屋上から撮影したマルサックスロックのフィッシュ・フェスティバル。遅い時間なので歩道の人はまばらになっていますが、道路に急遽作られたオープン・レストランが人で満杯です。アイツら日本人の3倍は食いますから。

マルサックスロックの朝市は有名で、日本人観光客も訪れていました。首都のヴァレッタから日帰り観光が可能だからです。 公共バスも出ています。 毎週日曜に開かれるので、滞在日程が会う方も多いのでしょう。

けれど、このフィッシュ・フェスティバルは訪れたことのない方が大半だと思います。理由は、年1回しか開かれないこと。地元では有名で身動きがとれないほど人が集まりますが、観光業界にはあまり知られていなくて、どのガイドブックやネットの情報にも載っていないからです。更に、夜なのでヴァレッタからの日帰りは無理なこと。

私も、偶然日程があたっただけで、ホテルのフロントで教えてもらって始めて知りました。今回は、これ以外にも、事前に知らなかったフェスに何度も巡り合ってラッキーでした。

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マルサックスロック近くのビーチで交通法規を考える

St.Peter’s pool, north west of Marsaxlokk

ヨーローッパではこういう岩場が平気で海水浴場になります。遠浅の砂浜が海水浴場という固定観念はありません。

もちろん、監視員なんかいません。深い岩場の入り江で溺れても自己責任です。溺れたから「バカだ、管理区域外で泳いで。」という人も「行政がきちんと管理していないから!」という人もいないんでしょう。

おまけに、こういう岩場では若い男のグループが必ずダイブを行いますねぇ。日本だったら柵を張り巡らせて「立入禁止」とか「飛び込むな」とか大きな看板が立つんでしょうねぇ。ヨーロッパの交差点はラウンドアバウト、日本の交差点は信号厳守って、こういうところも同じ感覚なんでしょう。

信号待ちがないラウンドアバウトは私にはすごい快適でした。日本でも都会は無理でも田舎はラウンドアバウトにしたら良いのにって・・・歩行者も車も通らない田舎の交差点で待つ腹立たしたときたら・・でも、日本人のメンタリティじゃあ無理でしょうねぇ。

・・・しかし、アングロサクソンの混じったパツキンの水着ときたら・・、メロンじゃなくってドッジボールっすよ・・最初は「スゲェ~」だったんスけど、見慣れてくると「牛」ですな。

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マルサックスロックの魚市場と円安

毎週日曜日の午前中に開かれます。マルタではものすごく有名で、どのガイドブックにも載っていますが、正直大したことはありません。

魚屋は端の10軒ほどだけで、しかも大きな魚を扱っている店がほとんどない。後は八百屋に土産物屋や雑貨屋です。これなら、シチリアのカターニャの魚市場のほうが見応えがあります。カターニャでは名物のカジキの頭を落として、長いクチバシ付きで置物のように置いてあり、またイタリア語の独特の大声の呼び込みが響き渡り独特の雰囲気です。

マルサックスロックはマルタにしたら大きな町です。けどスーパーがありません。近所の街にもミニコープみたいなよろず屋があるだけです。この青空市場は観光客相手だけでなく、地元の重要なインフラでもあります。

そういう国と日本は給与水準も物価も同じなわけです。日本の経済が30年間停滞しているからと言っても、おかしくありません? 日本で言えば1960年代後半から70年代前半のレベルです。30度を超える気温で数時間放り出されてる魚食う気します?

こういう統計はインフレ等も勘案しながらドルベースで算出されます。しかし、その統計を歪めるほどの円安政策による国民の窮乏政策の結果だと思います。でないと開発途上国の庶民が日本に来てバカ買い・バカ食い出来ない。

高級店でバカ食いする外国人を横目で見ながらコンビニ弁当を食う日本人が、こんな円安でしか利益が出ず儲けた大金は社内留保と国外投資に使うトヨタなんかを崇めているのは滑稽です。

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マルサックスロック マルタの漁村でオネエに会う?

Marsaxlokk  中央は有名なカテドラル

ここは日曜の午前中魚市が開かれる有名な漁村であり、観光地です。

マルサックスロック周辺の特徴は、写真の通り独特な漁船が数多く港に停泊していて、マルタ原産の石マルタストーンで作った独特の建物と一体となって明光風靡な光景を織りなすことにあります。

ところが、マルサックスロックの周囲はマルタで唯一の貿易港となっていて南にはコンテナ・ヤードが北には天然ガスや石油の積み下ろしのための大型タンカーや貯蔵タンクが並んでいて、俯瞰すると興ざめしてしまいます。

私も魚市を目的に土曜の昼から月曜の朝まで滞在したのですが、なんとその土曜の夜は年に1回のフィッシュ・フェスティバルでした。また後日紹介します。

おまけに、そのフェスティバルに先立ってカテドラルでは結婚式が挙げられていました。イブニングドレスを来て濃いメイクをした白人の女性は素晴らしく美しいですが、なにかアジア人にとっては近寄りがたいくらいの違和感がありましたよ。要するに、ニューハーフのオネエに見えるんです。

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