マルタの博愛 

イスラ、セント・フィリップ・チャーチの勝利の女神記念日

アメリカの独立宣言には 「全ての人間は平等に造られている」と唱え られ、自由・平等・博愛という民主主義の礎となっている。

その創案者のジェファーソンたちは、黒人の奴隷をアフリカから連れてきて、重労働させ、犯し、生まれた子供は奴隷として働かせた。

彼らの「平等」は同民族や白人の間でのみ通用することなのだ。自分たちが占領し、殺し尽くしたアメリカインンディアンやアフリカの黒人に対してではない。だから、二次大戦で、なんの関係もない逃げ惑うだけの日本の女子供を、爆撃と焼夷弾で平気で100万人以上焼き殺せたのだ。 ナチのホロコーストや中国のウイグルやチベットを揶揄できる立場なのか。

マルタの戦勝記念日に教会で行われる「 勝利の女神の祝日」というフェスのデコレーションが立派に証明している。占領者の白人の足の下を奴隷となった黒人が支えていいる。

こんな出し物を教会がしながら「自由・平等・博愛」なんていうヨーロッパ人は、一次大戦後に自分たちがメチャクチャにして挙げ句流入してきた移民に苦しんで反省すればいい。

ところで、 オバマは石油利権とイスラエルのために中東の民主化の名目で政権を壊し、内戦を激化させ、200万人以上の犠牲者を出した。そして、核兵器推進の法案を通したあと、ヒロシマに来て核廃絶を被爆国の国民に訴えた。言葉だけの平和主義と二枚舌は白人だけのものではないのか?

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